【真のビットコイン?】ビットコインキャッシュとビットコインの違い

ETH、XRPに次ぐメジャーアルトコインのビットコインキャッシュ(BCH)について、最近調べれば調べるとほど、BCHこそがサトシ・ナカモトが目指したビットコインなんじゃないかって考えるようになってきましたw

なんとなーくしか理解してなかったビットコインキャッシュについて、ビットコインとの違いをメインにまとめてみました。自分自身ビットコインの技術的な事については素人同然なので、できるだけ私と同じ初心者の方が見ても分かるように、書いたつもりですw

ビットコインキャッシュの基本情報

ビットコインキャッシュとビットコインの比較

ビットコインキャッシュ公式サイト
ビットコイン公式サイト

ビットコインキャッシュ価格・時価総額

ビットコイン価格・時価総額

 

そもそもビットコインキャッシュとは2017年8月1日に、ビットコインから分裂(ハードフォーク)して生まれた仮想通貨です。

2018年10月4日時点でBTCが時価総額1位、BCHが4位という状況です。
大枠で見た時の違いは、ブロックサイズSegWitが実装されているかどうか、あと当たり前ですが、開発に携わっているチームが違います。

 

ビットコインキャッシュが生まれる事になった原因


ビットコインは2009年に誕生してから、順調に世界に普及していき、取引量(Transaction)も増えていきました。一方でビットコインの送金処理能力が、取引量の増加に対して追い付かなくなっていきました。。

ビットコインは一回当たり(約10分毎)の送金処理で、最大1MB分のデータまで処理できる性能があるのですが、全世界の取引量が10分に1MB以上発生していた為、送金詰まり(送金に時間がかかる)という問題を抱えていました。これをスケーラビリティ問題と言います。

この約1MBのデータの塊をブロックと呼び、約10分おきに新しいブロックがチェーンのようにつながっていきます。そのブロックが連なったチェーンをブロックチェーンと呼び、ブロックをチェーンにつなげる役目を担っているがマイナーになります。

送金処理=ブロック生成をするマイナーは、手数料を沢山払ってくれる送金者を優先的に処理するという性質があった為、同時に手数料の高騰という問題も引き起こしていました。

ビットコインでは、上記2点の「送金遅延」と「手数料高騰」が慢性的に発生していました。これがのちにビットコインが分裂する原因になります。

 

 スケーラビリティ問題解決にむけ:SegWitの実装

このスケーラビィティ問題を解決する為に、ビットコインに携わる技術者達(ビットコインコア開発者)はSegWitという機能を実装しようと提案します。

SegWitとは「1つ1つのトランザクションのデータ量を圧縮し、ブロックに格納できるデータを増やす機能」で、平均1ブロックあたり約1.7MB分ほど格納できるようになると言われています。また送金詰まりの解消だけでなく、送金手数料の軽減や、トランザクション展性(二重支払)というビットコインが持つ脆弱性を強化出来るという利点もあります。

ビットコインコア開発者達はこのSegWitの実装によって、送金詰まりの問題を解決しようと試みましたが、これに異を唱える者が現れました。

 

Bitcoin Unlimitedの反対

ここでSegWitに異を唱えたのが、Bitcoin Unlimitedというグループでした。

彼らはSegwitは根本的なスケーラビリティ問題の解決にはならないと主張し、もっとブロックを大きくし、捌けるトランザクション量を増やすべきだという主張を展開しました。

尚、このBitcoin Unlimitedのバックには、ジハン・ウー氏率いる世界最大のマイニングマシンを製造するBitmain社や、ViaBTCというマイニングファームがついています。

SegWigが実装された場合、Bitmains社が製造しているマイニングマシンとの間に互換性が無くなり、マイニングが出来なくなってしまう為、SegWit実装に反対していたと考えられます。

ビットコインコア派 (Blockstream社)
✅SegWitでスケーラビリティ問題解決
スケーラビリティだけでなく、トランザクション展性も改善する事が出来る。
ブロックサイズの拡大はPoWに使う電気代の増加ならびにマイニング難易度UPを引き起こし、マイナーの中央集権化を招く。

Bitcoin Unlimited派 (マイナーチーム)
✅ブロックサイズを大きく(1MB→8MB)してスケーラビリティ問題を解決
そもそもSegWitだけでは、実装前と比べて2倍弱の容量しか処理できるようにならない為、根本的な解決にはならない。また、SegWitだけではまだまだ取引手数料は高く、少額決済(マイクロペイメント)が出来ない。ちなみにあのロジャー・バー氏もBitcoin Unlimited指示派です。

上記のようにBlockstream社 vs Bitcoin Unlimited(マイナー連合)の構図になりました。
*ビットコインコア開発者の多くはBlockstream社に雇われています。

 

2017年8月1日 ビットコイン分裂

結局お互いに折り合いをつけることが出来ず、2017年8月1日にビットコインがハードフォークし、ビットコインキャッシュが新たに生まれました。

そんな自分はビットコインキャッシュが生まれた後の2017年末に、仮想通貨デビューだったのですが、2017年末~2018年年明け頃のビットコインの送金詰まりをモロに経験しましたw
普通に1回の送金で2,000円~3,000円かかりましたし、着金まで1日以上かかる事もありました…

上記実体験から考えると、ビットコインが実装したSegWitは結果的に「スケーラビリティの解決にはなっていなかった」事が分かります。

これはまたの機会にブログに書く予定ですが、ビットコインコア派(Bitstream)はSegWitの先に、ライトニングネットワーク(LN)という高速処理機能の実装を目指しています。これがまた中央集権を招きかねない機能で、且つ実現化は当分先になりそうな見込みなんです・・・

✅Block stream / Bitcoin Core
⇒スモールブロック オフチェーンスケーリング派 (SegWitからLN)
✅Bitmain・ViaBTC / Bitcoin Ünlimited
⇒ビックブロック オンチェーンスケーリング派 (8M~32M)

こういうところが、本家ビットコインがBlocktreamのオモチャになってしまったのではないか!?と危惧せざるを得ないところです。

おいおいビットコインコア派(Blockstream)の闇や、ビットコインキャッシュを支持したくなった理由等をブログに書いていきたいと思います。

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