ついに時価総額TOP10入りしたバイナンスコイン(BNB)【ローンチパッド】

ベアマーケットが続く中、バイナンスが発行する取引所トークンであるバイナンスコイン(BNB)が、連日の価格高騰でついに全仮想通貨の時価総額でTOP10入りしました。

下記はCoinmarket Capの2/16時点の時価総額上位10コインです。

 


画像引用:Coinmarket Cap

 

2018年12月上旬に4.5USD(約500円)/BNBをつけてから上昇を続け、2019年2月16日時点では9.25USD(約1,000円)/BNBと直近3ヶ月で約2倍に跳ね上がっています。


画像引用:Coinmarket Cap

 

24時間あたりのBNB全体の取引高は、2018年12月上旬では約12憶円程度でしたが、2019年2月時点では80億円~100憶円と急増しています。

尚、2017年9月にBNBが発行された時は1BNB=20円だったのが、2019年2月時点で約1,000円なので約50倍になっているという事になります。

2017年の仮想通貨バブルの時に誕生した取引所トークンでここまで成功しているのはBNBだけです。

自分もイチBNBホルダーですが、今回の爆上げで仮想通貨ポートフォリオの含み損がだいぶ改善されました(トータルでは未だにマイナスですがw)

以前書いたBinanceの記事
✅Binance(バイナンス)コインの基本情報と将来性について【BNB】

バイナンスコインの直近の価格上昇理由や、今後のイベントなどを簡単にまとめてみました。

 

ローンチパッドによるBNBの需要増

バイナンスは2019年1月から毎月新しいトークンをバイナンスの取引所で販売する事を発表しています。

対外的な名目としては「ブロックチェーン技術や暗号通貨の世界的な発展を目的とした、スタートアップ企業の資金調達を応援する為」という事になっています。

尚、バイナンスが定める独自基準を満たしているか厳正に審査され、その審査をパスした仮想通貨がバイナンスから販売されます。

ICOとなんら変わらないように見えますが、このローンチパッドでリリースされるコインはバイナンスコインでしか購入できないという縛りがあります。

1月31日には分散型のP2Pファイル共有システムを目指すBit Torrent(BTT)という仮想通貨が、ローンチパッドによってリリースされましたが、このコインはBNBとTRXでしか購入できないという条件でした。※Bit Torrentはトロン(TRX)傘下のプロジェクトです。

なんとBNBに割り当てられたBit Torrent:240憶円分と、TRXに割り当てられたBit Torrent:350億円分は、10数分で完売するという凄まじい人気ぶりで、BTTを購入できない参加が多く発生しました。

そして、次回のローンチパッドでは日本時間の2月25日に、Fetch.AI(FET)というERC-20トークンが販売される計画になっています。

概略はAIとブロックチェーン技術を使って便利な世の中にするというフレコミですが、AIや自動学習系は飽和状態なような気がするので、ちゃんと調べてませんw

そしてFetch.AIのローンチパッドでも、BTCやETHでは購入する事ができず、BNBのみでしか購入する事ができません。

Bit Torrentの時はBNB以外にもTRXで購入する事が出来ましたが、今回はBNBでしか購入する事が出来ない為、多くの人がBNBを買い求め、大きな価格上昇が起こっています。

上記より、ここ数カ月のBNB価格の上昇は、このローンチパッドの影響が一番大きい理由です。

ただ気を付けなければいけない事として、前回Bit Torrentを購入する為に事前にBNBを購入していたユーザーが、Bit Torrent完売により購入する事が出来ない事が分かった後、BNBの投げ売りが起こりました。

Fetch.AIでも同様の現象が発生する可能性があるので、2/25までBNBの買い増しは控えたほうが良いかもしれません。(長期目線で見れば、個人的には買いだと思います)

下記がFETローンチパッドの概略ですので、参考まで。


画像引用:Binance Homepage

 

目白押しのイベントが沢山

冒頭でリンク貼った記事でも紹介してますが、バイナンスが2019年にローンチ予定のイベントが盛りだくさんです。

バイナンス独自のブロックチェーンを採用したバイナンスチェーンや、現在の中央集権型の取引所とは別で、Decentralized Exchange(分散型取引所)もリリースが間近に迫っています。

このバイナンスのDEXでは、バイナンスコインがイーサリアムでいうEtherの役割を果たすように設計されているので、ここでもBNBの需要が高まる事が予想されます。

また直近では、Spendというモバイルアプリ(Wallet)に決済通貨としてBNBが追加されたりと、次々とバイナンスコインの採用を実行に移しています。

Spend Walletでは仮想通貨と法定通貨を好きな時にコンバートする事ができ、Spendが提携している世界中のVISA加盟店約4,000万店への支払いに使う事が出来るようになります。

 

バイナンスのBNB戦略

やっぱりバイナンスは、他の取引所と比べると一歩も二歩もリードしてます。
バイナンスのやり方に対しての賛否両論はおいといて、ほんと商売うまいなーって感心しちゃいますw

既に確立しつつあるブランドに、次から次へと新しい試みを実現していくので、この厳しい相場でも取引所の取引高も常にデイリーで500億円以上キープしています。

最近では、クレジットカードから仮想通貨を購入する事が可能になりましたし、フィアットからの直接購入までサポートするようになりました。

今回記事にしたローンチパッドやバイナンスチェーン、DEXなどの、バイナンスコインの需要を高めるプロジェクトは今後もんどん出てくると思うので、良くわからないアルトコインに投資する位ならバイナンスコインに投資したほうが固いのではないでしょうか。

取引所の強化だけにとどまらず、学習系のBinance Academyやブロックチェーンゲームへの投資、ウォレットサービスの買収、ホテル予約サイト(Tripio)でのBNB決済などなど、仮想通貨の界隈全体への動きも非常に活発です。

今後もバイナンスが展開するBNBをベースにした戦略には要注目です。

お勧めの仮想通貨取引所

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