今回は仮想通貨と全く関係のない、フィリピンの万能調味料・マジックサラップ(Magic Sarap)を使った簡単料理の話ですw
普段料理をまったくしない独人男の自分でも作れるほど簡単です。
フィリピンに住み始め早3年、基本的に朝、昼、晩は外食で済ませてしまうのですが、週末はたまに自炊したりしてます。
その時にMaggiというメーカーから発売されてるマジックサラップというフィリピンの調味料を使うんですが、この調味料フィリピンでは味の素と同じ位有名で、フィリピンではどこでも購入できる&ありとあらゆるフィリピンに料理に使われています。

味の素のような旨味調味料で、塩コンソメ味です。
フィリピンのスーパーマーケットに行けばどこでも手に入ります。価格も120g入りで40ペソ=約85円(0.7円/g)と激安です。
日本のAmazonで調べてみると、プライム会員価格で50gで380円(7.6円/g)でした。
日本で需要があれば、せどりできるレベルでマージン取れますw
今回紹介する簡単料理は、キャベツとシーチキンにこのマジックサラップをふりかけるだけの「キャベツとシーチキンのマジックサラップ蒸し」です。
日本だとマジックサラップの入手が割高になってしまいますが、フィリピンのどこでも手に入る材料だけで、かつ手軽&美味しい料理なので、是非作ってみてください。
ちなみに酒の肴としてもイケます。
🔷マジックサラップの成分
原材料は鷄脂、タマネギ、にんにく、鷄肉 鷄卵、食塩、砂糖、香辛料、香料、調味料、アミノ酸等となっています。見た目はいかにも体に悪そうな黄色い粉ですw
🔷用意する材料
キャベツ・・・・・半分(41ペソ=約85円)
ツナ缶・・・・・・・1缶(24ペソ=約50円)
マジックサラップ・・・10g / 小さじ2杯 (3.3ペソ=7円)

材料費はフィリピンのスーパーマーケットでの購入価格ベースで大体150円程度です。
🔷調理手順
まずキャベツを軽く洗って、適当な一口サイズにちぎります。
次にキャベツの上にツナ缶を1缶とマジックサラップ小さじ2杯を入れます。
電子レンジで2分チンして、キャベツが柔らかくなったところで、ツナとマジックサラップをまぜます。その後、再度電子レンジで2分チンします。
そして完成図はこんな感じです。
見た目はイマイチですが、マジックサラップのなんとも言えない塩辛い味がキャベツとツナと絡み合って本当においしいんです。
居酒屋メニューにあったら、つまみで毎回オーダーするレベルです。
もちろん白飯と一緒に食べても合いますし、酒のアテとしても相性バッチリです。
自分のボキャブラリーでは、この画像からどれだけおいしいかを伝えるのはできず歯がゆいですが、是非フィリピンに住んでいる方はチャレンジしてみてください。