2019年度・ベトナム優良上場企業の一位にビナミルク【VNM】が選ばれる

ビナミルク株【VNM】を購入するにあたってベトナム現地に開設したSSI証券から、2019年度のベトナム優良上場企業のランキングに関するメールが届きました。

ベトナム評価レポート社(Vietnam Report)によるランキングで、そのトップ10の第一位にビナミルクが選ばれました。

ビナミルクはアメリカ株以外で保有している唯一の海外株式ですが、今回の結果を受けてなのか、最近また価格を上げてきました。

引用:Investing.com / ビナミルクチャート

 

自分は未だに約13%の含み損なので、とりあえずは平均購入単価を超えて欲しいところです。

今回はベトナム優良上場企業のTOP10を紹介します。

2019年6月の記事ですが、下記がベトナム評価レポート社から発表されたランキングです。

各ゲージの色が表すデータは、黄色が2019年上半期の決算報告における財務能力、緑色が2019年1月から2019年6月までのメディア評価による各企業の信頼性、青色が成長可能性とベトナム株式指数(VNインデックス)への影響度に関する専門家の評価値になり、その総合ポイントが高い順にランク付けしたものです。

引用:vietnamreport.net

 

1位:ビナミルク【VNM】

本ブログでも何度が取り上げていますが、私も実際に株を保有している、ベトナム最大手の乳製品メーカーです。時価総額もついに1兆円を超えてきました。

2017年の乳製品の国内シェアは、牛乳:59%、粉ミルク:41%、ヨーグルト:80%、コンデンスミルク:81%と名実共にベトナムNo1です。

営業利益率25%、ROE40%、営業キャッシュフローマージン15%超えと財務的にもキャッシュを生み出す力も申し分ない素晴らしい企業です。また税引き後利益の50%を株主還元するという方針も出しており、ホルダーとしても有難い企業です。

ここ最近の株価は低迷していますが、配当利回り3%を超えており、配当金はコツコツとVNMの買い増しに回しています。

 

2位:ベトコムバンク【VCB】

元々は国営のメガバンクでしたが、2006年に民営化され国際銀行間通信協会(SWIFT)の国際決済の新標準である「グローバル・ペイメント・イノベーション(SWIFT gpi)」を満たすベトナム唯一の商業銀行です。

時価総額は約1.45兆円でベトナムの銀行としてはNo1の大きさで、ビナミルクの時価総額(1.05兆円)を越える大企業です。

ここ5年間で株価は3.5倍ほどに爆上げしています。

 

3位:ビングループ【VIC】

ベトナム最大のコングロマリットで、不動産からホテルレジャー、小売、自動車の製造・販売までベトナム国内のあらゆる事業を手掛けています。

時価総額は約1.6兆円で、ベトナム国内企業TOPの時価総額を誇ります。売上も順調に伸ばしており、ここ3年間で株価は3倍を超えてます。

スマホ事業では、国内だけにとどまらず、海外にも販路を拡大しており、ベトナム版ソフトバンク的な存在になってくるかもしれません。

 

4位:FPT情報通信【FPT】

ベトナム最大手の情報通信サービスの会社。

ソフトウェア、デジタルコンテンツの開発から、ビジネスアウトソーシング、オンラインゲームやオンライン決算、民間・政府へのITサービス・保守対応等、ITに関する事業を幅広く展開。

ベトナム国内だけでなく、日本、アメリカ、欧州等海外にも事業を拡大させています。

 

5位:テーゾイジードン投資【MWG】

携帯電話ならびに家電製品の小売販売大手。国内最大のオンラインショッピングプラットフォームを持っています。楽天のような位置づけでしょうか。

2018年のベトナム好業績企業(過去3年間の売上高やROEの伸び)の一位に選ばれており、ここ5年間で株価は4倍以上に伸びています。

 

6位:ベトジェット・エア【VJC】

ベトナムの格安航空会社(LCC)

ホーチミン証券取引所に上場して未だ3年ほどと歴史の新しい会社ですが、株価は上場来約2倍になっており、売上・利益共に毎年数十%の伸びを見せており、成長著しい企業です。

日本へのフライトも、成田⇔ハノイ、関空⇔ハノイ/ホーチミン間で就航しています。

 

7位:ホアファット鉄鋼グループ【HPG】

ベトナム鉄鋼メーカー最大手。

不動産需要旺盛なベトナム市場の建設用条鋼及び鋼管を製造しています。牛豚鶏の畜産業、家具や建築機器も扱っており、不動産事業も手掛けています。

ベトナム市場ではホアセン鉄鋼グループ【HSG】とシェア争いをしていますが、両社共に直近の株価は冴えません。

 

8位:ハウザン製薬【DHG】

ベトナム最大手の製薬会社で、主にジェネリック薬品を製造しています。

ハウザン製薬はビナミルクと研究開発におけるパートナーシップを締結しており、ビナミルクの主力製品であるヨーグルトや粉ミルクなどの栄養補助食品で共同研究開発を行っています。

また日本の製薬会社である大正製薬がハウザン製薬へ出資しており、株式の過半数を取得し、連結子会社化しています。

 

9位:サイゴンビール・アルコール飲料【SAB】

ベトナムのビール最大手。

ベトナムメーカーの競合にハノイビールやタインホアビールという企業もありますが、それら競合を寄せ付けない圧倒的なシェアを誇っています。ベトナム市場の約40%を占めており、2位のハイネケン(外資)は約25%のシェアを持っています。

タイ最大のアルコール飲料会社であるタイ・ベバレッジが大株主。

サイゴンビール取り扱い商品

 

10位:軍隊商業銀行【MBB】

ベトナム国防省系企業が株主の大手民間銀行で、過去にフォーブス・ベトナムが選ぶ「ベトナム最優良上場企業トップ50」にも選ばれています。

ベトナム国内銀行の時価総額順位では、6位~7位にランクし、時価総額は約2,400憶円ほど。

 

以上が、ベトナム評価レポート社が格付けした、優良上場企業TOP10です。

尚、上記10社の株式は、テーゾイジードン投資【MWG】を除いて全て、SBIネット証券で購入する事が可能です。

現地までいって証券口座を開設するのは少々ハードルが高いですが、自分はベトナム現地でSSI証券というベトナム地場のネット証券口座を開設し、現地証券会社のネット取引でビナミルクを買っています。

SSI証券の場合、日本語対応しており、オンライントレーディングの手数料は0.25%と非常に安価で、日本のネット証券の手数料(5%前後)と比べるとかなり割安で買えます。

ただ、上記を差し引いても、株式の現金化や万が一の問い合わせ、現地渡航費用や口座開設の手間を考えると、日本の証券会社で購入したほうが費用対効果は高いでしょうね。

以下、ビナミルクの関連記事です。

✅ビナミルク(VNM)の2018年度決算内容と今後の動向

✅ビナミルク(VNM)はベトナムNo1の乳製品企業

 

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